2016.11.26
【横浜】市電保存館に行こう!
こんにちは横浜教室です
日に日に寒くなってきましたね
子どもたちもジャンバーやマフラー巻いて「さむい~!」と来室してきます
今回は11月23日に行った市電保存館への課外活動についてご報告します。
「横浜市電」 ご存知でしょうか1904年から1972年まで横浜市内にて運行していた路面電車のことを指します。その歴史ある市電を保存、記録してあるのが磯子区の滝頭にある「市電保存館」へいってきました。
横浜市民にはちょっとした有名なスポットでして幼少期に一度は訪れたことがある方もいるのではないでしょうか
と・に・か・く横浜教室には
電車、バスが大好きな子がたくさんいます。
なので朝から元気いっぱい
移動中もバスを見つけては「あ!○○系統!○○行きだよ!」
と楽しんでいました。
市電保存館には現在、7台実際に活躍していた市電が保存されています。
中々の迫力
駅も再現されていて乗り降り自由です
最初はちょっと乗るのを怖がっていた子も一度乗ってしまえば楽しそうに
あっちの車両、こっちの車両に乗り降りしていました。
館内がちょうど空いていたので一台貸切状態ってことも
中もとってもきれい。当時の看板や広告もそのままでちょっとしたタイムスリップです。
乗り心地がよくてしばらくゆっくり座っている子もいました。
運転席には運転手さんの帽子が置いてありかぶって乗れば気分は市電の運転手です
「ご乗車くださーい ドア閉めまーす 前方よーし 出発進行」
ゲームを通しての体験コーナーもあり、こちらは市電を運転するゲームです。
運転手さん、常に20キロのスピードを保つことができるかな
こちらは直接画面にボタンを押して市電を車庫に入れるゲームです。
ピッピッピと真剣にやっています
模型のミニジオラマもありました。上から横から覗き込み
動く車両に夢中になって見ていました
本来なら、みなとみらいを再現した特大サイズのジオラマでの電車ショーや
横浜市営地下鉄の運転シミュレーターなどもありましたが現在リニューアル工事中のため
遊べませんでしたが、それでも時間いっぱいまで遊んでいました。
帰りの車内「また行きたいな」と嬉しそうに話していました。
このように好きな物を通して自分が住んでいる町の歴史に触れることができて
とても良い課外活動になりました。
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