2018.10.24
【東淀川】避難訓練
こんにちはです
今年は自然災害が多かったですね
災害の怖さを実感すると共に
災害はいつ起こるか分からないので、
日頃からの備えやいざという時の対処法
を考えておく必要性を強く感じさせてくれたのではないでしょうか
教室では、月に1回避難訓練をしています
今回は6月、9月、10月の避難訓練の様子をお伝えします
6月では、教室内の避難場所について学びました
この写真がある所(主に柱)や、机の下は安全なので、
地震が来たらここに逃げるようにと確認しました
逆に窓側や上から物が落ちてくる場所は
危険だということも確認しました。
実際に携帯のアラームを使い、実践しました
地震通知のアラームが鳴ったら、即座に避難場所に移動します
ここで大切なのは落ち着いて行動することです。
地震はいつやって来るのか分からないので、できるだけ普段通り過ごし、
いつアラームが鳴るか分からない状態で訓練しました。
みんな避難場所を確認して、落ち着いて行動できました
声が掛かるまで、その場で待機できました
合わせて、非常口の確認もしました
教室の非常口はいつも出入りしているドアです
ヘルメットをしっかり被り、教室からの避難も訓練しました
①慌てず
②静かに
③押さず
④順番に
外に出ることが大切です
スタッフの指示をよく聞くことも大切です
次に9月では
台風が来たらどうするか
水害について
を学びました
台風が来たらどうするかでは、すぐに答えを言わず、
自分達で考えてもらいました
少し前に台風が来たところだったので記憶も鮮明で、怖かったという感想も出ました。
①むやみ外に出ない
②お家の人が来るまで待つ
③テレビやラジオで情報を得る
という意見が出ました
水害については、映像学習をしました。
台風や大雨による川の氾濫や土石流の様子
山の近くは特に早めの避難が大切であること、どこが避難所か避難所までのルートを確認すること
台風を経験し、学校のグラウンドや教室まで浸水し大変だったという学校の先生のインタビュー
台風以外でも雨はよく降り、最近は大雨が多いこと
川の工事の様子を見て、
水害の怖さと避難について
を学んだ子どもたちです
日頃から災害に備え地図、非常袋を用意しておくことも学びました
また、教室からの避難も再度確認しました
ヘルメットを被った後も、静かに待ててるね
10月では、危険場所について紙芝居で学びました
まずは、紙芝居を見る時のお約束から確認です
見ている人の前に行くと、前の人が見えないと意見が出ました
真剣に見ています
紙芝居では危険個所として
工事現場の砂山
土管
池
が登場しました
こども達がそこで遊んでいると、事故に合いそうになり、危機一髪、おばけが助けてくれる内容でした
おばけは、危険個所で亡くなっていました
紙芝居を通し、
危険個所には近づかない
という教訓を学びました
毎月の避難訓練を通し、
防災意識
日頃からの備えの大切さ
災害が起こった時の対処法
を身に着けて欲しいですね
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