2017.11.11
【プチ行徳】ぱたぱたどりを飛ばそう!!
本日の集団療育の制作「ぱたぱたどりをつくろう」について紹介します
お子さまによって、個別の課題が変わってきます。
ハサミの使い方
糊のつけ方
などといったことを、こちら側のねらいとして取り組ませていただきました
ハサミの使い方では・・・
鳥の本体(体の部分)をハサミで切りました。ゆっくりと切ることができるよう、切る線上に間隔をあけて、赤いシールを貼っていきました。
お子さまに合わせて、シールから赤ペンでの印に変えたり、印を小さくしたりと変えています。
子どもたちにとっては、赤=赤信号ということで、一切り一切りゆっくりを切ることが少しできました。また、線をより意識することもできました。
糊のつけ方では・・・
たくさん取りすぎてしまった場合、のりが入っている容器の縁で糊を落としつけることができるよう、指導員より「白いお山(糊)を取るよ」と声掛けをしています。画用紙につけた後も、糊を指で延ばし、隅々まで塗ることができました。
ハサミと糊を使った後は、子どもたちの好きな色塗りタイムです
カラフルにしたり、大好きな色を使ったり、羽の表裏や本体など全体に色を塗ったりなど、楽しく取り組むことができました
最後に、「ぼくの鳥は、カラスなんだ」「はとさんだよ」「赤ちゃん鳥だよ」と自然に子どもたちの方から、声が上がりました
制作後、作った鳥を飛ばして遊びました
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