2018.05.07
【プラス港南】理科実験 静電気で遊ぼう!
こんにちは!
スマートキッズプラス港南教室です!ヾ( ´ー`)
すっかり春になり、みんな学年が一つあがり、さらにお兄さん、お姉さんになりました
プラス港南教室も毎日ワイワイ!みんな元気に過ごしていますヾ(@°▽°@)ノ
さて、港南教室では
理科の得意なスタッフによるいつもと少し違う療育活動が、この春に開かれました!
今回の題目は…
【 理科実験 静電気で遊ぼう! 】です!( ´艸`)
冬の時期にお友達とスタッフを悩ませたびりびりとするアレ・・・(`Д´*)q
今日はそれで遊んでみましょう!!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
今回使うのは2つ
メラミンスポンジ(激●くん等) と 下敷きです!
まずは
①好きな形に切り抜きましょう!
今回は イヌの形に切り抜きました
薄く、小さくすると実験がしやすいです。
②素敵な色に塗りましょう!
みんなでぬりぬり、自分だけのイヌを作ります!
色はマジックやポスカで好きに塗っています。(*゚ー゚*)
③さあ、実験開始です!
下敷きをよーくこすります!
その時、テーブルは軽く湿らせておくとgoodです!
そしてテーブルに置いたスポンジに、下敷きを近づけると・・・
う、浮いた~~!!
しかも、浮いただけではなく、落ちたり、また浮かんだりしています!
なんで~!?ヾ(@°▽°@)ノ
原理は難しいですが・・・
①下敷きをティッシュでこすることによって、下敷きがマイナスの電気を強く帯びます。
②下敷きをスポンジ(イヌ)に近づけると、元々プラスとマイナスの電気を帯びているスポンジのプラスの部分の電気が下敷きに吸い寄せられ、スポンジをくっつけて浮かしてしまいます。
③下敷きにくっつくと、スポンジのプラスの電気は下敷きに吸収され、スポンジにはマイナスの電気が残ります。下敷きは大量にあるマイナスの電気がスポンジから吸い取った電気を消費し、
またマイナスの電気が残ります。
④スポンジと下敷きがお互いにマイナスの電気を帯びると、今度は電気が反発をして、スポンジは下敷きから離れ、落ちてしまいます。
⑤いつもはそれで終わりですが、今回はテーブルをあらかじめ濡らしていたために、テーブルは落ちてきたスポンジの余分なマイナスの電気を逃がし、
再びプラスマイナスのニュートラルな電気をスポンジが帯びることになります。これはテーブルが俗にいう「アース」の役割になります。
⑥再びプラスマイナスの電気を帯びたスポンジは、再度スポンジのプラスの電気が下敷きの残っているマイナスの電気に吸い寄せられ、③の状態に戻ります。
…(^_^;)
とにかく、これが静電気を使ったマジックです!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
つまり、電気にはプラスとマイナスがあり、それがくっついたり離れたりするマジックにつながるのです!
お友達も・・・
上手にイヌがおどっています!
「スーパーパワー!」 魔法が使えるんだよ!
みんなとっても上手に静電気で遊べました。
次回はどんな実験でしょうか
お楽しみに
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