2018.09.06
【プラス両国教室】お蕎麦屋さんの出前( `ー´)ノ
こんにちはプラス両国教室です
2学期になり学校も始まりましたね
子ども達にも夏の疲れが出ているように感じる今日この頃。。。
夕方頃になると「疲れた・・・」と言って、
ゴロンとなる姿が見受けられます
身体の調子を上手くコントロールできるよう、
子ども達と指導員がしっかりとコミュニケーションをとっていきたいと思います。
先日の療育活動では、『お蕎麦屋さんの出前』という
疑似体験学習を行いました
子ども達はお蕎麦屋さんとお客さんとで、
それぞれ役割を決めます。
「お客さんとして注文する・
お蕎麦屋さんとして注文を受ける」
という会話をそれぞれ行います
「○○さんですね。いつもありがとうございます」
「ざるそば3枚ですね。ありがとうございます」
しっかりとした大きな声で言うことができました
※携帯で話す姿が貫禄ありすぎました(笑)
注文を受けたら、蕎麦・つゆ・箸の数を確認します
“職人”と呼ばれている指導員が作った蕎麦セットです
リアリティを出せるように作ったので、大満足です
決められた経路に沿って、蕎麦をお客さんのところへ運びます
落さないように慎重にそーっと運びながらも、
蕎麦がのびてしまうので、急いで急いで
お客さんのところについたら、
「お待たせしました」と元気よく言うことができました
数を確認し、運ぶ際にはしっかりと集中して取り組むことができました
またお客さんには「お待たせしました!ありがとうございました!」と、
ハキハキと話すことができました
そして電話での会話の大切さに気付かされました・・・
電話での会話は日常生活の中でなくてはならないものです。
しかし慣れていないと、突然電話が鳴った時に
「もしもし」の一言が詰まってしまう子どももいました。
これからの療育活動の中で
“電話での会話練習”も
どんどんと取り入れていきたいと思っています
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