2021.11.12

【プラス船堀（児童発達支援）】オーダーメイドの療育

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こんにちは！
スマートキッズプラス船堀（児童発達支援、通称トト船堀）です。
私たちは、江戸川区松江にある児童発達支援の事業所です。
2歳から就学前までのお子さまを対象に、オーダーメイドの個別支援を行っております。

今回は、「オーダーメイドの療育」についてお届けします。

●一人ひとりのお子さまに合わせて
私たちの事業所は、「個別療育」であることが大きな特長です。
個別療育であることで、一人ひとりのお子さまに合わせた内容を提供することができます。
どんな療育を行っているか、一つの例として、「洗濯ばさみの付け外し」の課題の様子をご紹介します。

●なぜ「洗濯ばさみ」か
洗濯ばさみの付け外しの課題は、
・指の力を強化する
・指先の感覚を鍛える
などの目的で行っています。
スプーンの持ち方や鉛筆の握り方を発達させ、箸の持ち方につなげていくために有効とされる方法です。

●手作り教材を活用
お子さまたちが課題に興味を持ち、楽しく取り組めるように、また、お子さまの発達の段階に合わせて、日々、新たな教材を手作りしています。

【動物】

上の教材は、最初に使い始めたものです。
洗濯ばさみを挟むと、動物の耳やたてがみになります。
洗濯ばさみの課題に取り組み始めたお子さまに使うことが多いです。

【恐竜】

１から５の番号を付けたことで、恐竜の体に付ける洗濯ばさみの本数を示したり、やる順番を示したりすることができます。
恐竜が好きなお子さまや、数字に関心を持ち始めたお子さまの興味を引くことができます。

【お皿】

プラスチック製の皿にシールを貼りました。
利き手で洗濯ばさみを持ち、もう片方の手で皿を持つなど、両手を使う練習がしやすいです。
洗濯ばさみを挟む際に、親指側が上にくるように、洗濯ばさみにもシールを貼り、親指を当てる位置を示しています。洗濯ばさみは、ばねの強さの違うものを複数そろえ、お子さまの指の力に合わせています。

●一人ひとりの力を最大限支援する
個別療育を行う私たちが常に心掛けていることは、
「一人ひとりの力を最大限支援する」
ということです。
・お子さま一人ひとりが、かけがえのない唯一無二の存在であり、一人ひとり違うということ
・人は環境により、いかようにも変化する可能性があること
これらを念頭に置き、日々創意工夫を重ね、関係機関とも連携を図りながら、地域の社会資源の一つとしての役割を果たしていければと思います。

次回は、「季節の活動」についてご紹介します。

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スマートキッズプラス船堀（児童発達支援）では、2021年11月現在、来年度（2022年4月以降）の利用の受付を行っております。
ご利用をお考えの保護者さまは、お気軽に下記へお問い合わせください。
（留守番電話になっている場合は、お名前とお電話番号を残してください。折り返しお電話いたします）
電話番号： 03-5879-9655
所在地：東京都江戸川区松江4-12-7　山種小松川ビル1階
最寄駅：一之江駅からバス7分　[新小22]新小岩駅前行き乗車→松江下車