2022.01.18
【平井】日本の伝統遊び!
こんにちは、平井教室です。
1月の療育テーマは、「日本の伝統文化に触れよう」です。
前回は、初詣の様子をお伝えしました。
年明けの療育活動では、日本の伝統的な遊びを多く取り入れましたので、
今回は、その様子をお伝えしたいと思います。
年始最初の開室日1/4は、みんなですごろく遊び!
すごろくのコマの一部を、子どもたちに考えてもらいました。
「好きな歌のサビを歌う」
「腹筋20回」
など、ちょっと照れちゃったり、大変だったりするコマがありました!
みんなで一つの大きな紙を囲んで良い雰囲気でした♪
罰ゲームのようなコマにはストップしたくないようで、
サイコロを振る前に、「〇が出ませんように…」
と祈りながら振っていました。
1/5は、だるま落とし!
力加減や、ハンマーを振る角度など、難しい要素がたくさんです。
スタッフの見本を見てから、レッツ・トライ!
う~ん、難しい!
でも、2回のチャレンジで、1回目よりも2回目でコツを掴んだ子もたくさんいました!
高学年の子は、見事成功させられた子も。
普段は出さないおもちゃなので、新鮮な気持ちで取り組むことができました。
1/7は、けん玉遊び!
紙コップで、手作りけん玉を作りました。
普段わいわいしている空間とはちょっと距離を置いていたお友だちも、
楽しそうな気配を察知して輪に加わっていました(^^♪
持ち方や、玉の重さがカギとなるこの遊び。
スタッフが何もアドバイスしていないのに、
工夫しながら作る⇔遊ぶを繰り返す子どもたちに感心!✨
ちょっとした勝負なんかもしながら、
けん玉ならではの楽しさを一緒に共有できました!
1/11はこま遊び!
今回はチッ〇スターのフタと爪楊枝を使い、制作しました!
子どもたちには、好きな色をつけてもらいました。
工作の得意な子は、爪楊枝の上下の出具合を調整してから固定する作業にも取り組みました。
こまが安定して回る長さはどのくらいなのか、確かめて調整していました。
回してみると、止まっているときとは違う模様に見えるので、感動がありました✨
何秒回っていられるか、タイムを計りました!
長いもので、13秒ほど回っていました😲
作ったこまは、それぞれお持ち帰りいただきました。
1/12は、福笑い!
目隠しをして、挑戦です。
スタッフ手製のキラキラおめめ目隠しです。笑
某テレビ番組のようで面白いかな、と思っていたのですが、これを付けるのは恥ずかしかったようで、「なんかいやだな…」「目つむってるから、しなくてもいい?」と言われてしまいました。😢笑
とは言え、些細な抵抗を見せつつもみんな着用してくれました。
パーツの向きや位置を探ります…
子どもたちが完成させた傑作をご紹介!
個性的で、笑いを生んでくれました!( ´艸`)
上手くいかないからこそ面白い!福笑いの醍醐味を満喫しました。
1/13は、かるた!
『あっちゃん あがつく』という絵本の、お手製かるたでした。
食べ物のかわいらしい絵柄です。
みんなで丸くなって、じっとカードを見つめています……
すばらしい反射神経で、お手付きなくパっ!とかるたをとっていました。
この日は3年生~中学1年生が参加していましたが、手加減なしのガチ勝負となっていました🔥笑
1/14は、ふうせん羽根つき!
使ったのは、羽子板ではなく、うちわ。
うちわで風船を打つ、というルールで、いつもの風船バレーとは、少し違う感覚で楽しむことができました。🎈
ペアを組み、フォローし合いながら上手に打ち合いを続けていました!
あちこち行ってしまう風船を追いかけて、体もあたたまりました。
今回は、たくさんの写真と共に子どもたちの、日本の伝統遊びの様子をお伝えしました!
ゲーム機が主流の世の中で、それ以上に子どもたちを楽しませる遊びを提供し続けるのは難しいことなのかもしれませんが、スマートに来てくれて、空間を共有しながら過ごすことに意義を感じる日々です。
次回は、1月特別土曜開室のイベントの様子をお伝えしたいと思います!
お楽しみに🍀