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2022.11.15

【芝公園】祝日イベント♪シャボン玉実験


こんにちは!

プラス芝公園教室です(^o^)/ 

今回は9月の祝日に開催したイベント「シャボン玉実験」の様子をご紹介します。

この日は地域の方が管理している芝生広場をお借りして、お外でシャボン玉実験をしました。

 

実験の内容は

①割れにくいシャボン玉を作る方法は??

②どんなシャボン玉ができるでしょう??

この2つのテーマで実施しました。

 

まずは割れにくいシャボン玉作りから実践。

ジャーン!洗濯のりの登場です。

割れにくくなる方法は簡単♪洗濯のりを入れるだけ!

混ぜるとトロッとして弾力のあるシャボン玉液に変化しました(^^)

子どもたちはもっともっと入れたいと、興味津々な様子でしたよ。

 

次は、色んな道具を使ったシャボン玉作りの実験です!

こんな物を用意しました

①網を貼ったペットボトル

ペットボトルをカットして先端だけを残したたものに、ビニールテープで網を貼り付けます。

 

②毛糸をつけた割り箸

割り箸に毛糸を結びます。(外れにくいようにビニールテープも巻きました。)毛糸は下側だけ長くします。

 

③ハート型や星型、丸型にした針金

針金で好きな形を作り、毛糸を巻きつけます。巻く作業は高校生が頑張ってくれました!

 

④紙を剥がしたうちわ

紙を剥がすだけ♪

それぞれどんなシャボン玉ができるでしょうか?

 

実験の結果をご紹介します♪

①網を貼ったペットボトル

ペットボトルの飲み口から、力強く息をふーっと吹くと、泡状のシャボン玉ができました。モコモコっと小さなシャボン玉が連なる様子はなんとも可愛らしいです。

吹くことは、口のまわりの筋肉の発達につながるので、楽しみながら筋力も鍛えられます。

お家にあるものでできるのでお勧めです。

 

②毛糸をつけた割り箸

毛糸にたっぷりシャボン玉液を浸して、割り箸をそーっと静かに広げてシャボン玉の膜を作ります。揺らすか風にあてると、巨大シャボン玉ができました。

ちょっと難しくコツが必要ですが、高校生は試行錯誤しながら挑戦して、みごと成功!

小学生の子どもたちは、大きなシャボン玉に集まって手でパチパチと割って遊びました♪

 

③ハート型や星型、丸型にした針金

様々な形の針金で、どんな形のシャボン玉ができるでしょうか?

「ハートのシャボン玉ができるかな」「星もできるかな」と針金の形のシャボン玉ができると予想。

結果は、、、なんと全て丸でした!

調べてみると、これは液体が持つ「表面積をできる限り小さくしようとする力」から起こることのようです。立体の中で表面積が最小なのは球であるため、シャボン玉は球の形になるそうです。まさに科学ですね!

子どもたちも「どれも丸になるとは思わなかった!」とびっくりしていました。新たな発見に感動した瞬間でした。

 

④紙を剥がしたうちわ

シャボン玉液をつけてパタパタあおぐと、小さなシャボン玉が大量にできました!両手にうちわを持ってたくさん作って遊びました。

今回は予め紙を剥がしておきましたが、剥がす作業を子どもたちにやってもらっても楽しいと思います(^^)

 

今回の活動では、考えることの楽しさも感じてほしいと思い、「どうなるかな?」と予想しながら実践しました。生き生きした表情がたくさん見られ、考えて検証する楽しさも体験してもらえたかなと思います。いつものシャボン玉とは少し違ったシャボン玉遊びを楽しむことができました。

 

次回の活動紹介もお楽しみに〜(^ ^)

           
           

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