2023.07.12
【ソリス船堀(児童発達支援)】アクティベーション(注視活動)
こんにちは!
スマートキッズソリス船堀(児童発達支援)です。
私たちは、江戸川区松江にある児童発達支援の事業所です。
おおむね2歳6か月から就学前までのお子さまを対象に、オーダーメイドの個別支援を行っております。
今回は、活動の始まりで実施している「アクティベーション(注視活動)」についてご紹介いたします。
●「アクティベーション(注視活動)」とは
個別での活動に向けて集中しやすい脳の状態を作ることを目的に、活動の始めに集団で行っています。内容としては、ペープサートを用いた歌やフラッシュカードなどお子さまが楽しく注目することができる教材を手作りし、お子様に合わせて行っています。
以下、私たちが普段行っているアクティベーションの教材、様子について詳しく紹介いたします。
●はたらくくるま
「乗り物集まれ~♪」でお馴染み?の、救急車やトラック、クレーン車など沢山の働く車が登場する教材です。「はたらくくるま」の歌詞に合わせて車が登場し、それを職員が手に持っている街の道路に貼っていきます。
自分の貼る順番になると、目を輝かせながら車をどこに貼ろうかイラストと関連付けて真剣に考えています。
この教材では、注視に加えて、「順番を待つ」という社会性も学ぶことができます。
●さかながはねて
「さかながはねて〇〇にくっついた」というシンプルな歌詞で、魚が身体の様々な場所にくっついたら何に変身するかを推理して答える教材です。
「さかながはねて」の手の動作も楽しげで、お子さんも職員の動きを真似て踊っています。
頭→帽子、足→靴、目→眼鏡等、身体の部位と身につけるものを関連させて考えていきます。何度も実施していくと答えを覚えているお子さんも多く、毎回即答しています。
●はんたいことば
「大きい⇔小さい」、「行く⇔帰る」等、対となる言葉をカードを用いて、答える教材です。最初は、カードのイラストと関連付けて考え、慣れてくるとイラストを見ないでも、口頭で対となる言葉を考えて答えることができています。
以下の写真では、最初に全体で確認し、その後1人ずつ職員が指定したカードと対となるカードを取っています。
●モンスター当てゲーム
職員がモンスターの特徴(足が長い、顔が丸い等)を3つ伝え、ヒントをもとにどのモンスターの特徴を話しているのかを考えます。
単純な教材のようで、職員の話をよく聞く、ボディイメージなど様々な要素が必要となっています。
お子さまによっては出題者側になり、モンスターの特徴からヒントを3つ考えて発表するという高度なことを行なっています。
次回は、「しゅうがくじゅんびプログラム」をテーマにお届けします。
ただいま、スマートキッズソリス船堀では、若干名にはなりますが、ご利用の受付を行っております!
個別説明会、無料体験を随時行っておりますので、お気軽に下記へお問い合わせください。
(留守番電話になっている場合は、お名前とお電話を残してください。折り返しお電話いたします。)
電話番号:03-5879-9655
※木、日曜日はお休みとなっております。
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スマートキッズソリス船堀(児童発達支援)
※2023年4月1日から「スマートキッズソリス船堀」に事業所名が変わりました。
所在地:東京都江戸川区松江4-12-7 山種小松川ビル1階
最寄駅:一之江駅からバス7分 [新小22]新小岩駅前行き乗車→松江下車