2023.08.21
【ソリス船堀(児童発達支援)】季節の工作
こんにちは!
スマートキッズソリス船堀(児童発達支援)です。
私たちは、江戸川区松江にある児童発達支援の事業所です。
おおむね2歳6か月から就学前までのお子さまを対象に、オーダーメイドの個別支援を行っております。
今回は、特別開室に行った「季節の工作」をテーマに綴っていきます。
暑い夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏に食べるものといえば?…かき氷、冷やし中華、りんご飴、チョコバナナ、焼きそば、カレー…
こんな感じで美味しいものは沢山ありますが、誰が何と言っても、夏はやはり「すいか」が美味しい季節ですよね!
今回は、その「すいか」+夏に大活躍の「うちわ」=「すいかうちわ」の工作の様子をご紹介いたします。
夏らしい季節感満載の「すいかうちわ」は、インスタ映えすること間違いなし!ご家族で作ってみてはいかがでしょうか。
- 準備物
画用紙(赤・緑)、割り箸、両面テープ、セロハンテープ、ペン(クレヨン)、工作意欲
- 手順
大きく、以下の6つの手順で完成します。
1. スイカの種を描く
2. 紙を折る
3. 両面テープの紙を剥がす
4. もう一度紙を折り、セロテープで止める
5. 割り箸を割り、セロテープで止める
6. 端と端を合わせ、割り箸にセロテープを巻く
こちらは、職員がホワイトボードにこの手順を示し、説明している様子です。
1.「スイカの種を描く」
赤い画用紙に、丸くすいかのタネを描きます。このタネを描く工程は、指先を使って筆記具を操作する課題となっており、単純に見えて意外と難しいです。(※中心部に描いてしまうと、せっかく描いた素敵な芸術作品が隠れてしまいますので、ご注意ください。)
2.「紙を折る」
画用紙を折り、裏返して折ることを繰り返していく「蛇腹折り」をしていきます。今回は、蛇腹折りを経験することを目的として行ったため、折り目をあらかじめつけた画用紙を使用して実施しました。画用紙を折るのは指先の力が必要ですので、一緒に行ってみてください。
3. 「両面テープの紙を剥がす」
一度、折った画用紙を開き、あらかじめ画用紙に貼っておいた表2枚、裏1枚の両面テープの剥離紙を剥がします。
こちらも、指先課題となります。剥がすことが難しそうな場合は、端をあらかじめ少し剥がしておくと、難易度が下がります。
4. 「もう一度紙を折り、セロテープで止める」
両面テープの剥離紙を剥がすために開いた画用紙を再度折ります。その後、中心部で紙を折り、中心をセロハンテープを巻き付け、固定していきます。さらに、中心で折った紙と紙の境目をセロハンテープで固定し、くっつけて扇状になるようにします。
5.「割り箸を割り、セロテープで止める」
割り箸を割り、1本ずつ先ほどテープを貼った方と反対側の端と端に付け、セロハンテープで止めます。(※文章では分かりにくいため、写真をご参照ください。)
6.「端と端を合わせ、割り箸にセロテープをまく」
各両端に固定した割り箸と割り箸を合わせて、セロテープを巻き付けて固定します。割り箸が開かないよう、数か所テープで固定したら、完成!
以上、全6工程で簡単にできます。夏休みの思い出に、ご家族でぜひ作ってみてください!
次回は、「特別開室の様子」をテーマにお届けします。
ただいま、スマートキッズソリス船堀では、若干名にはなりますが、ご利用の受付を行っております!
個別説明会、無料体験を随時行っておりますので、お気軽に下記へお問い合わせください。
(留守番電話になっている場合は、お名前とお電話を残してください。折り返しお電話いたします。)
電話番号:03-5879-9655
※木、日曜日はお休みとなっております。
***
スマートキッズソリス船堀(児童発達支援)
※2023年4月1日から「スマートキッズソリス船堀」に事業所名が変わりました。
所在地:東京都江戸川区松江4-12-7 山種小松川ビル1階
最寄駅:一之江駅からバス7分 [新小22]新小岩駅前行き乗車→松江下車