2025.06.17
【ソリス両国 児発】児童発達支援事業所って何をしているの??
こんにちは!スマートキッズソリス両国(児童発達支援)です。
今回は、ソリス両国での療育プログラムについてご案内したいと思います!
ソリス両国は『少人数の集団療育』を行う『母子分離型』の児童発達支援事業所です。
発達が気になるお子様をお預かりし、1クラスあたり3名前後の少人数で療育を行っています。
1回あたり100分のプログラムとなっており、スケジュールは以下の通りです⇩⇩⇩
アクティベーションタイム 10分程度
集団療育A(主に体を動かす内容)20分程度
集団療育B(主に着席して行う内容)20分程度
自由遊び(コミュニケーションの時間)20分程度
よみきかせ 10分程度
それでは、各療育の内容について簡単にご紹介していきましょう!
アクティベーションタイム
療育プログラムに入る前の『導入』となっています。
ソリス両国では、手遊び歌→歩行→パネルシアターを行うことが多いです!
パネルシアターをじっと見ることで、自然と集中力が高まります。
普段は立ち歩いてしまうお子さまも、面白そうだなと感じると着席しやすいようですよ!
今日はお弁当バスのパネルシアターを行いました⇩⇩⇩
集団療育(A・B)
児童発達支援の5領域のうち、ふたつを目標として設定して集団療育を行っています。
集団療育の時間は『健康・生活』『運動・感覚』『認知・行動』『言語・コミュニケーション』の中から選んでいます。
一か月を通して満遍なくすべての領域をカバーできるようなスケジュールとなっているので安心ですね!
例えば、6月の目標はこのように設定してみました⇩⇩⇩
健康・生活→教室に慣れてリラックスして過ごす。
運動・感覚→様々な素材で自分の好きなものを制作する。
認知・行動→順番を守り、短い時間は待てるようになる。
言語・コミュニケーション→気持ちを表す言葉を学ぶ。
人間関係・社会性→スタッフやお友達に注目しながら同じ遊びに参加する。
この目標をもとに、粗大運動・制作・ソーシャルスキルトレーニングなどの様々な集団療育を行います。
なんだか難しそう…と思われるかもしれませんが、お子様が楽しく取り組める工夫が盛りだくさん!
楽しく取り組んでいたら自然にできることが増えた!となるような企画を用意しています。
*集団療育の内容は次回からテーマごとにご紹介していきます!
自由遊び(関りの時間)
ふたつの療育プログラムが終わると、自由遊びの時間となります。
とはいっても、この時間は『人間関係・社会性』を目標にした関りの時間。
いくつかの遊びを提示して、お友達や指導員との関りを通し社会性を育みます。
心理士が用意したルールのある遊びに参加してもらい、会話の練習も行うこともあります。
今日はこんな遊びをやりました⇩⇩⇩
カラフルな糸通しです!
好きなビーズを選んだり、お友達とビーズを分けたり…。
ビーズがかわいいので意外と人気がありますよ!
よみきかせ(フィードバックの時間)
楽しくてテンションが上がったお子さまが落ち着けるように、最後はよみきかせをしています。
様々な絵本があるので、よみきかせを聞いた後は自分の好きな本を読んでまったり…。
この時間を利用し、保護者の皆様にはフィードバックを行っています。
100分のプログラムと聞くと『長すぎるかも?』と思われるかもしれません。
けれど、様々な企画が用意されているので、実はあっという間に過ぎてしまうんですよ!
次回は集団療育について、もっと詳しくご紹介していきます。
お楽しみに!
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