Z-KAI GROUP

スマートキッズソリス

スマートキッズソリスの想い

スマートキッズソリスの想い

「Solis」はラテン語で太陽という意味です。
スマートキッズソリスは、子ども・保護者・支援者を含めて、関わる全ての人が太陽の様にキラキラ輝く笑顔が溢れる温かい教室を目指しています。

今まで未就学児から高校卒業までの子どもや保護者に提供してきた様々な専門的な療育の中で、スマートキッズとして培ってきた力を 1 つにした新しい形態です。 スマートキッズソリスでは、それぞれの地域のニーズに合わせて、個別療育、小集団療育、集団療育というソリューションを組み合わせ、さらに一人ひとりに最適な療育を専門的な視点から提供し、子どもの光り輝く未来を築いていきます。

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スマートステップ1-2-3プログラム

スマートステップ1-2-3とは

スマートステップ1-2-3プログラムは、発達障がいや何らかの生きづらさを抱える未就学児から高校生までの豊かな生活を支えるスキル獲得のためのプログラムです。

子どもの「やってみたい」「やりたい」気持ちを損なわないようにすることをベースにしながら、生きていくために必要なスキルを身につけていくことができます。

実際の支援はプログラムに基づいて10分×4セットで行われます。10分という短い時間の中で同じテーマを角度や視点、手法を変えながら、ターゲット行動を引き出していきます。発達障がいの子どもたちに見られる一つのパターンにこだわることや集中力の低さをカバーし、短時間で効率的にスキルを習得できるように構成されています。

幼児や小学校低学年児童については、学習習慣の獲得や生活に必要なスキル、小学校高学年児童から高校生については、これまで積み重ねてきたひとつひとつのスキルを実際に社会に出た時に自分で使えるようにしていきます。

生きづらさを抱えていても、豊かで楽しく、自分らしく生きていくための支援を行っていきます。

スマートキッズソリス教室授業の流れ

アクティベーションタイム
歩くことはこれから始まるプログラムに集中するための脳の状態を作ります。また注視活動を通して、個別プログラム活動への準備を行います。
個別❶
一人一人に合わせたプログラムを実施します。環境による余計な刺激をできるだけ排除し、スキル獲得のために必要な刺激のみを与え、適応的な反応を引き出します。
個別❷
一人一人に合わせたプログラムを実施します。環境による余計な刺激をできるだけ排除し、スキル獲得のために必要な刺激のみを与え、適応的な反応を引き出します。
レビューイングタイム
2~3人の少ない人数で、一緒に考えること、意見を聞くこと、意見を発表することなどの練習を行います。少ない人数の中で練習を行い、学校などの大勢の中でも上手に過ごすためのスキルを獲得します。
振り返り
本人もしくは保護者と当日の振り返りを行います。課題の達成状況、次の回への見通しを確認します。

時間割

未就学児コース

※『閉室日は教室によって異なります。詳細についてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。』

①9:00~10:00
②10:30~11:30
③14:00~15:00 ※この時間帯は振り替え授業のみ対応となります
④15:30~16:30

小・中・高校生コース

※『閉室日は教室によって異なります。詳細についてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。』

<平日>
①15:00~16:00
②16:30~17:30
③18:00~19:00

<土曜日>
①9:00~10:00
②10:30~11:30
③14:00~15:00 ※この時間帯は振り替え授業のみ対応となります
④15:30~16:30

各プログラムの内容

概念形成プログラム

コミュニケーションについての困りごとは、保護者だけではなく子供たち自身も感じています。伝えたいのに分かってもらえない辛さは、子どもたちの自信を奪い、成長を妨げます。このCFプログラムでは、そんな子供たちの伝えたい気持ちを大切にしながら、伝わるコミュニケーションの基礎となる概念形成を促します。

概念形成(CF)プログラムのステップ
概念形成(CF)プログラムのステップ
概念形成(CF)プログラムのステップ

ADLプログラム

保護者の方が一番気になっていることの多くは、日常生活動作に関することです。食事の問題、排泄の問題など、生きていくために最低限自分のことができるようになるために支援してほしいと望まれています。
発達に遅れやでこぼこのある子どもたちは、単なる練習不足で出来ないというよりも、感覚統合に関する問題や筋肉の使い方の問題によってできないことがあります。
私たちは、感覚統合療法の視点や運動発達の視点から子どもたちをアセスメントし、子どもたちの苦手さの根本にアプローチします。

ADLプログラムのステップ
ADLプログラムのステップ
ADLプログラムのステップ

そのほかのプログラム

学習支援プログラム

学習支援プログラム

Social skill training program

Social skill training program

特性理解プログラム

特性理解プログラム

就労プログラム 【基礎】

就労プログラム 【基礎】

ADLプログラム監修、療育アドバイザー

鴨下賢一

鴨下賢一
【略歴】
《経歴》
作業療法士。専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育・摂食嚥下)
1989年静岡医療福祉センター入職。
1993年より静岡県立こども病院へ入職し、2019年3月退職
2019年4月より株式会社児童発達支援協会設立
2019年7月よりリハビリ発達支援ルームかもん開始
特別支援学校等への教育支援、発達障害児に対する福祉機器の開発も数多く手掛ける。

《著作等》
作業療法士が行うIT活用支援 医歯薬出版株式会社
発達障害の作業療法(基礎編・実践編)(共著) 三輪書店
発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方(単著)中央法規出版
発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび(共著) 合同法規出版
発達が気になる子への読み書き指導ことはじめ(単著) 中央法規出版
発達が気になる子への生活動作の教え方(共著) 中央法規出版
学校が楽しくなる!発達が気になる子へのソーシャルスキルの教え方」(共著)中央法規出版
家庭で育てる 発達が気になる子の実行機能 (共著)中央法規出版
教師が活用できる 親も知っておきたい 発達が気になる子の学校生活における合理的配慮 (共著)中央法規出版

教室一覧

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