2018.02.17

【鶴見】聞く力

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こんにちは

スマートキッズプラス鶴見です

 

気が付けば、

今年度も残すところあとわずか

 

卒業や進級を目前に控え、

少し落ち着かない時期でもあります

 

学校では卒業式の練習なども

始まっている時期かと思いますが、

長時間じっとしていることが苦手なお子様も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

スマートキッズプラス鶴見では、

2月の療育活動において、

「他者の話をじっと聞く」

「静かに着席する」練習に取り組んでいます。

 

今回のブログでは、

【聞く力】を身に着けるための２つの集団療育活動を

紹介したいと思います。

 

まずは、旗上げゲーム

 

「赤あげて・・・白あげて…」

といったように指定された旗をあげさげする

おなじみのゲームですが、

「模倣」ではなく、「聞く」ことを目的として行うために、

子どもたちにはランダムで１～３の番号を振り分けました。

 

そして、1人のスタッフが

「１番の人は●あげて、２番の人は□さげて～」

といったように、

番号ごとに指示をしていきます。

 

 

隣のおともだちにつられないように

自分の番号を確認しながら、

よ～く指示を聞いていないといけないのです

 

 

信じられるのは自分で聞いたものだけ！

みんな集中してスタッフの声に耳を傾けていました

 

 

次は、「箱の中身はなんでSHOW！」

 

こちらもおなじみ、

はてなボックスの中身をあてるゲームです。

 

以前、感覚遊びとして

こどもたちに手を入れてもらう活動に取り組みましたが、

今回、手を入れるのはスタッフです

 

スタッフが手を入れたときの

リアクションをよ～く見て、

スタッフが発する「なんかべたべたする！」などの発言を

よ～く聞いて、

そこから箱の中身を推測してもらいました

 

 

箱の中身を見たい気持ちを抑えて、

しっかり着席しています！

 

ちなみに今回の中身は

こんにゃく・・・

（写真暗くてすいません）

 

 

「ぬるぬるしてる～」

「大きくはないかな～」

「あ、手が濡れた！」

 

スタッフの話をよく聞いて

我先にと手をあげて答えようとしてくれていました

 

 

活動紹介は以上です

今後も、子どもたちの力を伸ばしていけるような

療育を実施していきます

 

それでは、また(*^▽^*)

 

 

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