2018.12.20
【ジュニア鶴見】就労週間~ハンカチの封入~
こんにちは!
ジュニア鶴見教室です
今年もあと残り僅かです。
風邪を引かないよう
教室の生徒も手洗いうがいはしっかり行って貰っています
本日は就労週間で行った取り組みをご紹介します!
ジュニア鶴見教室では社会の共生を目指し
ひと月の中で「就労週間」という期間を設け
生徒みんながお仕事について考える時間をつくっています
手先の運動や集中力を高め、
指定された内容通りに取り組むことを通して就労経験を目的におこないました
今回は就労週間
「ハンカチの封入」についてご紹介します。
よくお店で包装されたハンカチを目にします。
今回は「ハンカチを折る」「ハンカチにラベルを貼る」「ハンカチの包装」
の3つの役割を分担し取り組みました。
さっそく役割の分かれて作業開始です!
ハンカチたたみ作業の様子
畳み方の手順の書かれている台紙を使用し
焦らず丁寧に畳むことが出来ていました
ラベル貼りの様子
ハンカチに型を置きラベルを貼ります。
1つ1つ枠の中にシールを貼り
とても集中していました
包装の様子
2枚1セットで包装しました。
感想では
「奥まで入れるのか難しかった、けど手を奥まで入れると綺麗に入ったよ!」
と取り組む中で工夫点を見つけていました
最後には何セットできたか数えました。
生徒が「〇セットできたよ!」
と話すと「おお~~!!」と
自然に拍手が起こりました
「し~ん」とした雰囲気の中
まるでほんとうの作業場のような雰囲気が感じられました。
次の担当のお友達にハンカチを渡す時には
「お願いします!」「ここに置いておくね!」等
声掛けをしてあげる姿が素敵でした
始めは苦戦する生徒も、スタッフと一緒に確認しながら
取り組んでいくうちにスムーズに取り組むことが出来ていました
より【働く】ということを意識をもってもらえるよう
一人ひとりにお給料という形で模擬紙幣の100円を渡しました
おやつの時間には、その100円を店員役スタッフへ渡し
今日のおやつと交換しました
「なんか美味しいな」「しみる~!」と話す生徒も
頑張った後のおやつは格別美味しいですよね
今回の療育活動を通して、就労経験だけでなく
1つのことに頑張った達成感や喜びを感じてもらえたら嬉しく思います
それでは今回はこのへんで(*^▽^*)
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