2021.12.01
【平井】白熱!タグカバディ
こんにちは。平井教室です。
11月の療育テーマは、「挑戦する意欲を育もう」でした。
そのテーマに沿って、平井教室では、ハーバリウム作り、クッキーオーナメント作りなど、
スタッフも子どもも初めての工作イベントを企画していました。
そしてもう一つ、今月新しい活動として取り入れてみたのが
『タグカバデイ』です🔥
カバディ、耳にしたことがあるかもしれませんが、
どんなスポーツか知らない方も多いのではないでしょうか。
カバディは「走る格闘技」と言われるほど激しいスポーツなのですが、
子どもたち向けに、しっぽ取りゲームとドッジボールが融合したようなルールとなっている
「タグカバディ」を実践してみました!!
競技は攻守を交代して行います。
攻撃側が、チームから一人攻撃手を出し、相手コートの人をタッチしに行きます。
その時、腰につけている「タグ」をとられないように、相手をタッチして自分のコートに戻ってこなければなりません。
「タグ」はすずらんテープを使っています!
「タグ」をとられず、相手をタッチして戻って来たら、
タッチした人数分が得点となります!
自分のコートに戻るまでに「タグ」をとられてしまったら、攻撃は失敗。0点です。
攻撃手は、相手コートに攻めている間、「カバディ」と言い続けなければなりません。
「カバディ」の詠唱が途切れてしまうと攻撃失敗なのです。
これがカバディの醍醐味です!
要するに、攻撃側は「タグ」をとられないように相手にタッチして自分のコートに戻る、
守備側はタッチされないようにする、もしくは攻撃手がコートに戻ってしまうまでに「タグ」をとればOK!
言葉で説明すると難しいですが、
子どもたちは練習しながらルールをしっかりと理解していました!
誰を狙おうかな・・・どこまで引きつけようかな・・・など、頭も使います。
みんな良い構えしてますね!
カバディカバディ・・・
何度かプレイしたところ、「タグ」をとられないよう、相手コートを向いたまま戻ったり、
「タグ」を取りに行くタイミングを工夫したりと、
戦略らしい動きがたくさん見られようになり、どんどん上達していました!
自由時間もスタッフを誘ってカバディの練習をする子どもたち😊
学年や性別にかかわらず気に入ってもらえたので、今後もタグカバディを活動に取り入れていきたいと思います!
今回はタグカバティの様子をお伝えしました!
12月も、クリスマスに向けて子どもたちが楽しめる企画を考えています・・・
次回の更新もお楽しみに🍀