2022.10.29
【ジュニア行徳】ジェスチャーゲーム
こんにちは!ジュニア行徳教室です☆
朝晩の冷え込みが強くなりましたので、お身体に気を付けてお過ごし下さいm(__)m
さて、今回紹介する活動は「ジェスチャーゲーム」です!9月29日(木)に行いました。
「ジェスチャーゲーム」というと、動物やスポーツ等の特徴を「身体の動きのみ」で表すのをイメージされる方が多いと思います。
ジュニア行徳教室の9月の療育テーマが「気持ちを伝えよう」であるため、今回は「気持ち」をジェスチャーで表してもらいました!
はじめに、ジェスチャーゲームのルールを説明します。
ジェスチャーゲームでは、「言葉に出さない」「動きと顔(表情)で伝える」ことが大切です。
ビニール袋に入ったカードを引いてもらい、カードに書かれた「気持ち」をジェスチャーで表現してもらいます。
1問目、これはどんな気持ちかな?
写真では分かりにくいかもしれませんが、肩を上げてブルブル震えています。
正解は…「怖い」でした!
答え方も生徒の能力に応じて工夫し、この生徒には「こわい」「うれしい」など気持ちを表す言葉が書かれたカードを指さして答えてもらいました。
また、別の生徒には、気持ちを表す絵カードを指さして答えてもらいました。
「怖い」ってどんな気持ちかな? 絵カードに描かれた表情や身体の動きを見て答えてもらいました。
続いて、ある女子生徒が手を挙げてジェスチャーしてくれました。
どうやら顔を覆っているようです…。泣いている様子ではありませんが、さて、どんな気持ちでしょうか?
正解は…「恥ずかしい」でした!
「悲しい」ときのジェスチャーと似ていることもあり、少々難しかったかもしれませんね(^_^;)
生徒によるジェスチャーと回答が終わったあとは、スタッフからの総括を行って終了としました。
気持ちを伝える手段は身振り手振り・ジェスチャーなど様々な手段がありますが、一番大切なのは「言葉で伝える」ことです。
コロナ禍はまだまだ続き、生徒もスタッフもマスクをしているため、表情が読み取りにくいのが実情です。
そんな中、身体の動きなどから相手の気持ちを読み取る力を身に付けるために、今回の企画を実施しました。
次回のブログもお楽しみに~!